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2020/11/23 前作(研修)の振り返り

  • 執筆者の写真: Yamama
    Yamama
  • 2020年11月23日
  • 読了時間: 1分

だいぶ時間が経ってしまったけれど、他にまとめる作業があったのでこちらにも記載。


4月頭に樹が茂りすぎたため大幅な整枝を行った結果、4月、5月と収量ダウンの憂き目にあった。一人で収穫するにはちょうど良かったのかもしれない。

アブラムシの被害や斑点病や黒枯れ病などもあったけれど、7月以降もまだまだ穫れそうな状態で終えることができた。



この地域では通常11月ごろに最初のピークを迎え、1月2月の厳寒期はあまり穫れず、暖かくなる3月から再び増えて4月から5月に最も収穫量が増え、6月下旬に様々な原因で収量が減ってきて作を終えるケースが多い。


自分の場合は上記の原因で2回目のピークを1回目で越えられなかったが、11月の段階で自分の収穫能力を超えていたので、今回の収穫ペースは自分で獲りきれる中で終わることになった。師匠の圃場なのでポテンシャルを超えられなかったことは大変遺憾。


害虫の脅威と天敵昆虫の底力や、地域の気候や地質、日々の作業を継続する大切さなどを学ぶことができた経験に加えて、地域に受け入れてもらえるよう手を差し伸べてもらい、就農する土地も紹介してくれた師匠には本当にお世話になった。今後は同じ地域の生産者としてその背中を追いかけたい。


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